Marine Bird Restoration Group 海鳥保全グループ
日本名は英語の意訳
海鳥保全グループは、2010年から活動してきたカンムリウミスズメ個体数調査チーム(日本海鳥グルーブの中の調査チーム)を前身としています。これまで、カンムリウミスズメの個体数調査、啓発活動を行ってきましたが、カンムリウミスズメに関わる過程で他の海鳥の抱える問題に遭遇。2014年7月に名前を一新、海鳥グループから独立することとなりました。
海鳥保全グループは海鳥とその生息域の保全を目的とし、国内外の研究者と共に以下の活動を行っています。
・ベースライン調査の提案、実施
・国内外の研究者との情報交換
・海鳥に対する啓発活動の実施
日本のバードカービングと象嵌彫りの作家の「内山春雄さん」と、挿絵画家の「箕輪義隆さん」が、グループ代表の大槻のここ数年来の夢、"ウミスズメ属の象嵌彫り"の依頼を快諾してくださいました。作品は2014年のクリスマス前に完成しました。2015年1月の太平洋海鳥学会の大会にも持参したのですが、海外の方にはとても大変好評でした。
内山さんのブログで、その制作過程が逐次updateされています。象嵌彫りができていく過程をお楽しみください!
なお、購入希望の方は、内山春雄さんのHPから内山さんに直接ご注文下さい。
●木象嵌師、野鳥彫刻家 内山春雄さんのHP「バードカービングと木象嵌の世界へようこそ」
●挿絵画家 箕輪義隆さんのブログ「挿絵工房」の「フィールドノート」で紹介